ビットコインはなぜ突如高騰したのか?爆発的なトレンドを生み出す大衆心理とは
為替が連休中・連休明けに乱高下してるうちに
ビットコインが大幅高です。
にこそく様より
ビットコイン⬆️大幅高 高値88万円
— にこそく(市況民) (@nicosokufx) 2019年5月12日
昨年2018年11月の暴落前の水準(75万円程)を超え、
ストップロスを巻き込み、
一気に上昇が加速したのも一つの要因か🤔
最近の傾向
米中摩擦で株安 リスクオフ🔥
円、スイスフラン、金が買われやすくなるはずが、
「金」ではなくビットコインが買われていました⭐️ pic.twitter.com/k9gHkkCUUK
ビットコインのほか、他の仮想通貨もお祭り状態です。
一体なぜここまで上がったか?という疑問ですが、様々な憶測があるものの、実需的な理由ではどうやらなさそう。
そもそもビットコイン自体が実用的かというと・・(´・ω・`)。トレード目的だとか不正利用とかのイメージがあり、一旦暴落したこともありなかなか手が出しにくいのですが。本当に理由なく上がっているのかもしれません。
日本円のフラッシュクラッシュも、そこまで下げる理由があったかというと、ちょっとやりすぎ感がありましたよね?
フラッシュクラッシュは一説によると、薄商い時に投機筋のAIアルゴリズムが一斉に連鎖したと言われています。ビットコインは土日もトレード可能なのですが、土日取引できない取引所ももちろんあるため、薄商いといえば間違っていません。日本人からすれば休みの日中でガンガントレードできますが、欧米は薄商いになりますね。
そしてここでのターゲットは「これだけ上げたんだからそろそろ下がるだろう」という値ごろ感でショートを入れてしまう方々。正直上げ過ぎなのでその感覚は間違っていないと思います。
更に、他の取引商品がリスクオフで手を出しにくくなっている、という理由も重なりそうです。ツイ廃と化したトランプ大統領に振り回され損した人、手を出せない人は大勢いそうです。米中の貿易摩擦はドル以外の通貨ペアにも多大な影響を及ぼすので、ツイッターで気軽に良悪材料を連投されると、予告のない連続要人発言、ギャンブルになってしまいます。
そういう意味ではビットコインは材料関係なく投機筋が動かしやすい場ではあるので、それぞれの目線が拮抗する為替の通貨を無理やり動かすよりは仮想通貨は狙いやすいのかもしれません。
今回の上昇で個人投資家のロングも大量に入っているはずなので、いつ暴落があっても全然おかしくない状態・・その一方でここからまだまだ急上昇するという噂もされています。一体どこに向かうのやら
上昇が始まってしばらくたってしまいましたが、ここからは手を出すのは不可能です。。あのボラティリティは個人投資家には起こせないと思うので、上下に揺さぶりつ、個人投資家を狩りつつ動いている状態です。理由なく上げる・・個人投資家から利益を搾り取れるだけで、大口からすれば理由としては十分なのかもしれません。
結論を言えば、リスクオフでみんな為替や株に嫌気が差してる中、意表を突きやすく国の介入が入りにくい投機対象があり、集中的に狙われた、ということでしょう。皆で一方向に動く投機対象は素敵です。連休・連休明けの為替相場は予想通りひどく、ちょっとしたファンダでテクニカルを無視して長いヒゲを頻繁に出すのは参りました。安全な相場はやっぱり安心します。もちろん、普段の仮想通貨相場は決して安全ではないでしょうがw
ビットコインは不思議な通貨です・・。生活になくても困らないけど、妙な魅力で人々を惹きつけます。 しかし決済に使っている人はあまり聞かないですねえ(´・ω・`)。謎
★口座はXMを利用しています。XMの利点・欠点についてまとめました!★