つぶやきまとめ、来週に向けての材料確認。ドルの天井は?
7/5 米雇用統計に完全勝利!↑のインジは
https://xmea.hatenablog.com/entry/2019/05/08/003644
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今週は雇用統計でドルが大きく動きました。当日はEAを止めました。自動売買は様子見相場や折込相場では大量エントリー+しばしば大負けします。もちろん勝つときもありますが、体感的には勝率は50%を下回っていると思います。
今週金曜日はEA稼動停止させます。指標で政策金利が決まるはずなので実質FOMCと同じくらいのインパクトがあるはず。G20時のムードでリスクオンなら上だろうけど、終わった直後からなんか雲行きがあやしいぞ!?
— やんやん@FXインコ (@yanyanFX) 2019年7月3日
しごおわ。ドル円底打った形でショート大量エントリーしてたので全部損きり。107.500割るには材料がいるはず。貿易戦争真っ只中の先月よりADP雇用統計が悪いとは思えない。本命は利下げ後退かな
— やんやん@FXインコ (@yanyanFX) 2019年7月3日
ADP雇用統計は確かに前回を上回りましたが、予想よりは↓。相場の反応は↑といった結果でした。
6月ADP雇用統計
ea助けるためにMT4再導入w一時間足ブレイク+200日線サポート。休戦による反発上昇を狙うなら今か? #ドル円 pic.twitter.com/lMvxp8hzcO
— やんやん@FXインコ (@yanyanFX) 2019年7月3日
メンタル改善のためスマホのMT4一旦消していました。効果は確実にあります。ただ重要指標にEA突っ込ませるのはそれはそれでよろしくないのでEAはここで手仕舞いしました。変わりに裁量でドル円を買ってます。
異常な底堅さでダブルトップを否定。お目当ての線がついにボリバン圏内に #ドル円 pic.twitter.com/nHeF1mrfJG
— やんやん@FXインコ (@yanyanFX) 2019年7月4日
冗談みたいだがこのペナントは107.777を軸にしているようだ #ドル円 pic.twitter.com/HysxAfJ7Tm
— やんやん@FXインコ (@yanyanFX) 2019年7月4日
やはりトレーダーはギャンブル好きが多いのか、7月を意識しているということでしょうか?
伏線回収。露骨に時間稼いでたので絶対に食らいつくとおもってた #ドル円 pic.twitter.com/veb2064rmX
— やんやん@FXインコ (@yanyanFX) 2019年7月4日
このあたりで勝利を確信しました。
ドル円4時間足。200日線が射程内に入りました。108.500にチャレンジすると思われます #ドル円 pic.twitter.com/mcYPiCO1u1
— やんやん@FXインコ (@yanyanFX) 2019年7月5日
ここで寝ました
雇用統計の実際の結果を見直します
数字は上から前回(修正)、予想、結果の順番。
なんといってもサプライズは非農業部門雇用者数変化です。ほかは予想より悪いですが、前回の値と同じくらいなのでスルー気味?
米中貿易戦争の影響があるので、悪くて当たり前というバイアスがかかり、目をつむられている可能性もあります。
今回で、ドルは売られ抜いていた状況からショートカバーが入ったような印象です。
理由としては、今月100%予定されているFRBの利下げ。
先月時点では年内 2回の利下げをするという観測で大きくドルを下げていたのですが、株が史上最高値で指標も上ブレる状況で、先月あの状況ですら利下げを踏みとどまったFRBが大きく利下げする理由も乏しくなり、期待が後退したということになります。
さていつ利確するか・・
というか、普通なら焦って利確する状況でもないのですが、ドルが上がりだすとショーターの味方である、あの男がイラつき始めます。
トランプは前々からFOMC前になると同じ発言を繰り返しており、FRBは注目しているのは経済の状況であって、トランプの発言については基本無視を貫きます。
なので、下落は限定的です。
むしろ、現実味の薄い発言や信用されていない人物の発言は全戻しする可能性が高いので、この状況でショートを打つのはハイリスク。ただ、ドルは短時間で相当買われているので、上昇するにしても相応の調整フェーズはあって良いものと思われます。
その他材料
大きな地震で、火災や停電、断水が相次いでいるとのこと、けが人もいらっしゃるという事ですが、幸い軽症だそうです。
オバマが実現させた核合意を気に食わなかったトランプが一方的に離脱し、イラン側だけが合意を守るのは不条理として逸脱。トランプが攻める道理はまったくもってありません。噛み付く可能性は高いと思いますが・・。また戦争始めるの勘弁してください。
休戦して追加関税は行わないといっても、すでにかけられた関税は生きています。トランプの主張によると、貿易の競争に勝つには通貨安、そして関税が有効だと思っているようで、関税撤廃するには、トランプの理論だと利下げか他国の通貨安を止める、あるいはトランプ自信が暴れまくってドル安を誘導するしかないわけです。
China and Europe playing big currency manipulation game and pumping money into their system in order to compete with USA. We should MATCH, or continue being the dummies who sit back and politely watch as other countries continue to play their games - as they have for many years!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年7月3日
中国と欧州は米国と競争するために、通貨操作ゲームをプレイしている。何年にもわたってやっている。と
ピンポイントに為替への言及です。トランプはチャートをかなり気にしており、致命的なタイミングで見計らってツイッターを投稿します。
来週、ドル円関係を決めるイベント
7/8 月曜
9:30 黒田日銀総裁の発言
(十中八九現状維持、それしかできない)
7/9 火曜
21:45 パウエルFRB議長の発言
23:10 セントルイス連銀総裁の発言
7/10 水曜
23:00パウエル議会証言
02:30 セントルイス連銀総裁の発言
03:00 FOMC議事録公表
株高・雇用統計上振れを受け、FRBのスタンスがどう変わったがポイントです。
セントルイス連銀総裁は0.5ポイントの利下げは行き過ぎだ、と前回発言してドルは反発しました。ただ、0.25ポイントは必要だと前回利下げが間近であることを述べています。
0.25ポイントの1回の利下げは100%ということですが、2回目の利下げが後退していればドルの長期下落トレンドは一服する形になるでしょう。
重要要人発言に限って深夜にある・・。辛い辛い
ドル円の天井予想
ドル円日足チャート
トランプが黙って相当順調に行けば109.500で止まると思われます。 ここから上はかなりの調整と時間がかかります。少なくとも、利下げを行わない可能性もある、という要人発言がないと110.000はつけないでしょう。。
EAの話。
Pips miner、DELTA2は今回金曜にストップロスだったらしいです。
マイナーは木曜まで動かしてて、結構な損失でした。マイナーはほぼ常にSで安定なEAですが、ポンドは先週カーニーの発言で大きく下げたばかりで、そこからのロングというのは疑問でした。DELTAは、もはや重要指標がある週は動かさないべきです。
HANAが不具合?最新版でエントリー決済を繰り返すバグ。緊急アップデート。
万が一起こると結構危ないバグなのでアップデート推奨
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