FXの自動売買(EA)は本当に勝てるのか検証してみた

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ユーロドル利確しました。

イースター休みが終わり、相場には再びボラの激しい(ドル円は除く)、いつものFXが戻ってきました。

 

前回、ユーロ予想の記事を書きましたが、あの後NY市場はユーロ買いで入り少し焦りました。フィボ23.6%も一旦は突破され、トレンド中断乗り遅れ状態かと思い、内心残念な気持ちに。

 

しかし、イースター休暇を終えた火曜、4/23の欧州時間から凄まじいユーロ売りが

 欧州市場の流通量は為替相場の半分以上を占めていると言われているそうなので、休み中に喧嘩を売ってはいけません。執拗な買いを入れていたどこかの国のヘッジファンド?は手痛い報復を喰らうことになりました。

 4/25は独指標(IFO企業景況感指数)が予想を下回ってしまい、とうとう年初来安値を更新。最早ユーロは最弱通貨です。

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 ユーロ系は下げる勢いはスゴイですが、追いつめられた時はポンドとシンクロして底硬さと謎の高騰を連発するので、高みの見物が出来ていないときは途中からの売りはおすすめしません。

 中途半端な位置からのユーロ売りはメンタルをやられます。かといって底を探るのも容易では無いので、長期チャートをみて十分噴き上げ、RSIやボリバンなどで逆張りの兆候が整った時にチャネル上限で売るのが良いと思います。ただ、トレンド転換するときは大抵ロング絶好調の真っ只中で下げる気配がない様に見えるので、難しい面はありますね・・。私はローソクとボリバンの開きの有無をヒントにしてます。

 

↑ユロル年初来安値更新への命運を分けたトレンド転換の瞬間です。長いヒゲでダブルボトムを作り、200日線を狙い噴き上げ。ここまでだと強力な上昇トレンドにしか聞こえませんが、まだ開いていないボリバン+2αに激突しており、そこから完全に失速し墜落していきました。つまり、高値掴みを誘う完全な騙しです。

 

ニハトモアレ、年初来安値が近づくとヒゲも大きくなり状況が読めなくなるので裁量は一旦利確。スワップはもちろん魅力的ですが、GWに来ると噂されているスワップ狩りで台無しにされるのも嫌なので一度ノーポジ状態にします。頭と尻尾はくれてやる😅

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 レバ888倍恐るべし。

フルレバはEAには任せられませんが、ここぞという時の爆発力がXMの利点。テクニカルやファンダメンタルなどが揃い、勝率が最高になる瞬間をひたすら待ち構えることになります。次はいつこんなチャンスが来るのやら。もし、GWにフラッシュクラッシュが来たら再び仕込むチャンスかも?スワップ目的のペアに飛びつくのは様子見にします。

 

 今回活躍したEAはスキャルピングゼウスと、ゼウスの早期購入特典のサクラスキャルをチューンしたものになります(この日のEAの稼ぎ分は大体1万5千円くらい)。

集中力を大分つかったので、しばらくはEAにまかせます。

 

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